報道用資料
プレスリリース
エコスタイルと大和エナジー・インフラ、
国内低圧太陽光発電ビジネスで協業 100MWpの建設を目指す
太陽光発電事業を中核とした再生可能エネルギーの普及促進を展開している株式会社エコスタイル(代表取締役社長:木下公貴、本社:大阪市中央区)は、このたび、大和証券グループで再生可能エネルギーやインフラに係る投資ビジネスを展開している大和エナジー・インフラ株式会社(代表取締役社長:松田守正、本社:東京都千代田区/以下「大和エナジー・インフラ」)と国内低圧太陽光発電ビジネスで協業いたします。
協業の概要・背景
本件では、当社が北海道から九州までの全国で開発・施工する低圧太陽光発電所について、大和エナジー・インフラが取得するスキームとなっています。発電所の用地選定から部材の仕入れ、施工、保守管理まで当社がワンストップで対応し、100MWpを目標に順次建設を進めてまいります。
低圧太陽光発電所を全国に分散投資することは、ポートフォリオとして、太陽光発電事業の地域的な自然災害や異常気象、日照状況の変化によるリスクを低減させることになります。
当社は、全国の遊休地を有効活用することで、森林開発や大規模な造成等の環境負荷を避けるべく分散型低圧太陽光発電の普及を推進してきました。当社がこれまで手掛けた施工実績は2019年7月末時点で9,832件にのぼり、コストを低減しながら高品質の施工を提供できるノウハウを有しています。
大和証券グループでは、『SDGs推進委員会』を設置するなど、グループ横断的にSDGsへの取り組みを進めています。
本件は、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)における「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」、「住み続けられるまちづくりを」、「気候変動に具体的な対策を」、「陸の豊かさも守ろう」に資するとの考えから、国内低圧太陽光発電ビジネス参入に至りました。
今回の協業を通じて、分散型エネルギー社会の実現に貢献するとともに、SDGs達成に向けて取り組んでまいります。
■SDGs17の目標 ※本件は以下4つの目標に資するものです。
【目標7】 :エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
太陽光発電への投資を通じた再生可能エネルギーの導入により、クリーンなエネルギー供給を推進します。
【目標11】:住み続けられるまちづくりを
広域小型分散型電源として、将来的なスマートグリッド/スマートシティの実現可能性に寄与します。
【目標13】:気候変動に具体的な対策を
化石燃料を用いない電源への投資を通じて二酸化炭素の発生を抑制し、地球温暖化防止に寄与します。
【目標15】:陸の豊かさも守ろう
環境負荷の低い電源の開発を通じ、森林開発・大規模造成を伴わず、わが国の電源構成における再生可能エネルギー比率目標の達成に貢献します。
会社概要
社名 株式会社エコスタイル
所在地 東京本社:東京都千代田区丸の内1丁目4番1号 丸の内永楽ビルディング20階
大阪本社:大阪府大阪市中央区道修町1丁目4番6号 ミフネ道修町ビル3階
設立 2004年10月5日
資本金 605百万円
代表者 代表取締役社長 木下 公貴
事業内容 投資型太陽光発電事業
自家消費型太陽光発電事業
太陽光発電事業
電力小売事業
実績 9,832件(2019年7月末日現在、太陽光発電施工実績)
URL http://www.eco-st.co.jp/