報道用資料
共同プレスリリース
株式会社エコスタイル
小浜市×エコスタイル
7月29日調印式・オープニングセレモニー開催
~小浜市一般廃棄物最終処分場跡地を活用した太陽光発電事業による孤立化集落対策~
再生可能エネルギーの普及促進を展開している株式会社エコスタイル(代表取締役社長:木下公貴、本社:東京都千代田区)は、福井県小浜市仏谷にある市有地、小浜市一般廃棄物最終処分場跡地における太陽光発電事業に伴い、小浜市と発電所を起点とした災害時減災および環境教育に関する協定を締結いたします。協定締結に際し、調印式、エコスタイル仏谷太陽光発電所オープニングセレモニーを開催いたします。
事業概要
・小浜市一般廃棄物最終処分場跡地を賃借し太陽光発電事業を実施(平成29年10月運転開始予定)
・減災への取組みとして停電時は発電所内の管理棟を給電ステーションとして活用
・ポータブル蓄電池を貸与し停電時、夜間でも生活インフラ確保に最低限必要な電力を確保
・管理棟に環境教育パネルを設置し環境教育の拠点として活用
調印式・オープニングセレモニー概要
日時:平成29年7月29日(土)
9:30 調印式開始 場所:小浜市役所
質疑応答 写真撮影
10:30 調印式終了 (休憩・移動)
11:00 オープニングセレモニー開始
場所:福井県小浜市仏谷15号東大谷7
エコスタイル代表 木下公貴のご挨拶
小浜市長 松崎晃治様のご挨拶
小浜市議会議長 下中雅之様のご挨拶
事業説明
ポータブル蓄電池貸与式
テープカット
管理棟見学
11:30 オープニングセレモニー終了
※調印式・オープニングセレモニー会場へお越しの場合は本件の問い合わせ先へご連絡ください。
協定締結の背景と目的 ~集落の孤立化を防ぐ一般廃棄物最終処分場跡地の活用~
昭和61年から平成21年までの約23年間稼働していた小浜市一般廃棄物最終処分場の跡地は、廃棄物が埋め立てられている特性上その活用法が限定的であり、小浜市は跡地の活用法に悩まされていました。また、この処分場跡地のある小浜市仏谷は、過去の災害において道路が分断され孤立した経験があり、災害等の非常時対策が求められていました。
そこでこの度、エコスタイルが市有地である処分場跡地を賃借し、太陽光発電事業の実施とともに跡地のある仏谷において小浜市と協働で発電所を活用した減災・環境教育に取り組んで参ります。
太陽光発電所の活用 ~人々の営みを支え、子供たちを育てる拠点として~
エコスタイル仏谷太陽光発電所では廃棄物最終処分場の名残でもある管理棟を改修し、発電システムと接続させ、管理棟を給電ステーションとして災害等停電時に電力を直接供給できるようにしました。また、管理棟内にポータブル蓄電池を常設することで、日中は管理棟での給電、夜間はポータブル蓄電池による給電を可能とし、停電時における必要最低限の電力を確保します。また、在宅医療機器を使用されているご家庭があれば、在宅医療機器への給電も可能で、ポータブル蓄電池の福祉的活用も期待でき、減災対策につながります。
加えて市内外の小中学生を対象に環境授業を行うことを目的として管理棟内に環境教育パネルを設置し、環境教育拠点として活用いたします。
オープニングセレモニーではポータブル蓄電池の意義や使い方に関する説明、設置場所である管理棟の見学、また、環境教育パネルの紹介を予定しております。
※お越し頂いた方へはセレモニーの後日、本発電所をドローンで撮影した動画や写真素材をご提供いたしますので是非お申し付けください。
エコスタイル仏谷太陽光発電所 発電事業概要
設置場所:福井県小浜市仏谷
賃貸借契約面積10,832㎡*登記面積
発電容量:649kW(太陽光パネル出力)
買取価格:24円/kWh(税抜)
20年間予測総発電量:12,882,610kWh
20年間売電収入見込:約3億円
会社概要
社名 株式会社エコスタイル
所在地 東京本社:東京都千代田区丸の内1丁目4番1号 丸の内永楽ビルディング20階
大阪本社:大阪府大阪市中央区道修町1丁目4番6号 ミフネ道修町ビル3階
設立 2004 年 10 月 5 日
資本金 505百万円
代表者 代表取締役社長 木下 公貴
事業内容 産業用太陽光発電システム販売・施工・メンテナンス
家庭用太陽光発電システム販売・施工・メンテナンス
電力小売事業、再生可能エネルギー発電事業
再生可能エネルギーファンド組成募集事業、損害保険代理業務
URL http://www.eco-st.co.jp/
本件に関するより詳しい内容をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせください。
本件の問い合わせ先
株式会社エコスタイル 経営企画室 広報担当 岸田 TEL:0120-010-715