日経エデュケーションチャレンジとは

日経エデュケーションチャレンジとは、高校生を対象に、経済社会の動きやイノベーション事例を伝えるキャリア教育プログラムです。社会の第一線で働く企業人が「先生」となり、次世代を担う高校生へ「生きた授業」を行います。自らの仕事を題材に、現実の企業活動や経済の仕組み、社会を改革する力をリアルに語る授業内容となっております。「子供たちのため、次世代のために、環境を守る義務と責任を遂行する」ことを使命としている当社では、2015年（第15回）から、このプログラムの趣旨に共感し、CSR活動の一環として「日経エデュケーションチャレンジ」に協賛しており、今年で3回目となります。

第17回日経エデュケーションチャレンジ概要

■授業テーマ：「社会をつくる、人、組織の思い｡」

■日時：2017年7月25日（火）12：30～17：30（12：00受付）

■会場：日経ビル（東京都千代田区大手町1-3-7）

日経ホール/日経カンファレンスルーム/日経 大手町セミナールーム/スペースNIO

■対象：全国の高校生

■詳細HP：http://adnet.nikkei.co.jp/a/edu/

エコスタイル提供授業内容

■講師：株式会社エコスタイル

代表取締役社長　木下公貴

■略歴：1969年4月熊本県八代市生まれ。

福岡県立三池高等学校卒業

神戸大学経営学部第二課程会計学科卒業

2008年11月より経営を引き継ぐ形で

株式会社エコスタイル代表取締役社長に就任

■授業タイトル：「ベンチャー企業が世の中を変える」

■授業内容：
エコスタイルが「再生可能エネルギー事業」に取り組むに至った背景には、再生可能エネルギーの普及を目的としたFIT（固定買取価格制度）がありました。しかし、このFITを利用して太陽光発電事業を行う過程には様々な困難がありました。
　授業ではエコスタイルの変遷や、「どうすれば売り上げが伸びるのか」「どうすれば世の中から必要とされるのか」ということを追求し続けた木下の経験や思いについて語りながら、「仕事・事業で成果を出す要因は何だろう？」という問いを投げかけ、参加した高校生に“困難を乗り越え成果を出すために必要なこと”を考えてもらいました。

授業を受けた高校生の声

・社長が仕事を心から楽しんでやっているのが伝わった。プレゼンもわかりやすく、心を動かされた。

・仕事への向き合い方が知れたと思う。

・夢を見つけてたくさん勉強しようと思いました。

・木下先生がどんな話でも明るく一生懸命に伝えるのが印象に残りました。前向きにいろんなことを頑張ろうと思いました。

・成果に対する考え方や、会社を成長させていった中での考えなどを聞けて良かった。

・自らの失敗談から今までの成長、これからの成長を詳しく説明されていて、どの企業や業種でも活かしていけると思った。

・事業を成功させるには、夢を叶えるには、「思う」ことである。

・「成功の反対は失敗ではなく何もしない事」これを聞いた時すごく心に響きました。
　他にも普段はあまり聞けない貴重な話を聞けたので良かったです。

今後の展開

当社は持続可能な社会の実現に向けて「再生可能エネルギーの普及・促進」、「環境教育」、「ダイバーシティの推進」の3つを基本方針として掲げ、CSR活動に取り組んでおります。
基本方針の一つとなる「環境教育」では、自然と人間とが「共に生存し、共に栄えること」の大切さを当社の事業を通して獲得した知見をもとに次世代へ伝えてまいります。そして、環境に関する知識や関心を高め、「持続可能な社会」の担い手の育成を目指します。

会社概要

■株式会社エコスタイル
所在地　　東京本社：東京都千代田区丸の内1丁目4番1号 丸の内永楽ビルディング20階
　　　　　大阪本社：大阪府大阪市中央区道修町1丁目4番6号 ミフネ道修町ビル3階
設立　　　2004 年 10 月 5 日
資本金　　505百万円
代表者　　代表取締役社長 木下 公貴
事業内容　産業用太陽光発電システム販売・施工・メンテナンス
　　　　　家庭用太陽光発電システム販売・施工・メンテナンス
　　　　　電力小売事業、再生可能エネルギー発電事業
　　　　　再生可能エネルギーファンド組成募集事業、損害保険代理業務
URL　　　http://www.eco-st.co.jp/

本件に関するより詳しい内容をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせください。

本件のお問い合わせ先

株式会社エコスタイル 経営企画室 広報担当　岸田 　TEL：0120-010-715　MAIL：kikaku@eco-st.co.jp