報道用資料
プレスリリース
小浜市×エコスタイル×仏谷太陽光発電所
内外海小学校6年生に向けて、
太陽光発電所で発電した電気を使った※環境教育を実施します!
※雨天以外の場合
再生可能エネルギーの普及促進を展開している株式会社エコスタイル(代表取締役社長:木下公貴、本社:東京都千代田区)は、2018年2月8日(木)、福井県小浜市内外海小学校6年生を対象に環境教育を実施いたします。
当社は昨年、小浜市仏谷地区の廃棄物処分場跡地(市有地)における太陽光発電事業を開始し、小浜市と発電所を起点とした災害時の減災および環境教育に関する協定を締結いたしました。今回はその協定に基づき第一回目となる環境教育の取り組みを行います。
当日は、地球温暖化対策や再生可能エネルギーの必要性などについて、エコスタイル社員が子供たちへ授業を行います。また、太陽光発電を「自立運転モード」に切り替え、災害等の非常時には仏谷発電所が給電ステーションとしての役割を果たすことを実際に体験してもらうプログラムも予定しており、減災を身近に考えることができる機会を提供いたします。
環境教育実施の背景
小浜市一般廃棄物最終処分場の跡地は、廃棄物が埋め立てられている特性上その活用法が限定的であり、小浜市は跡地の活用法に悩まされていました。また、この処分場跡地のある小浜市仏谷は、過去の災害において道路が分断され孤立した経験があり、災害等の非常時対策が求められていました。
当社では市有地である処分場跡地を賃借し、太陽光発電事業を行うとともに、小浜市と協働で発電所を活用した減災・環境教育に取り組んでいます。
(写真:エコスタイル仏谷太陽光発電所)
小浜市内外海小学校 環境教育 概要
日程:2018年2月8日(木) 9:00~10:00
対象:内外海小学校 6年生
場所:エコスタイル仏谷太陽光発電所内管理棟
住所:福井県小浜市仏谷15号
■プログラム内容
(1) 処分場・地球温暖化について
・小浜市一般廃棄物最終処分場跡地での発電事業の意義、地球温暖化の仕組み、地球温暖化の現状とその影響
・日本における温室効果ガス排出量の紹介
(2) 日本の発電所について
日本で稼働している発電所の種類と温室効果ガス排出の状況、再生可能エネルギー発電所の必要性
(3) 太陽光発電の仕組みについて
・管理棟内の環境パネルを使い、仕組みを学ぶ
・太陽光発電を「自立運転モード」に切り替え、災害等の非常時に給電ステーションとなることを実際に体験
エコスタイル仏谷太陽光発電所について
■詳細URL:エコの輪 環境教室
■事業概要
小浜市一般廃棄物最終処分場跡地における太陽光発電事業に伴い、小浜市と発電所を起点とした災害時の減災および環境教育に関する協定を締結しました。
■減災への取り組み
廃棄物最終処分場の名残でもある管理棟を改修し、発電システムと接続させ、管理棟を給電ステーションとして災害等停電時に電力を直接供給できるようにしました。
■環境教育の拠点としての役割
市内外の小中学生を対象に環境授業を行うことを目的として、管理棟内に環境教育パネルを設置し、環境教育拠点として活用しています。
環境教育 活動基本方針
当社は、事業を通して獲得した再生可能エネルギーを始めとした環境に関する知見を教育を通して次世代へ伝え、自然との共存共栄の重要性の理解を促進します。
また、自然の中での活動を併せて推進することで子供たちの心身の健康を守り持続可能な社会の実現を目指します。
会社概要
社名 株式会社エコスタイル
所在地 東京本社:東京都千代田区丸の内1丁目4番1号 丸の内永楽ビルディング20階
大阪本社:大阪府大阪市中央区道修町1丁目4番6号 ミフネ道修町ビル3階
設立 2004年10月5日
資本金 505百万円
代表者 代表取締役社長 木下 公貴
事業内容 産業用太陽光発電システム販売・施工・メンテナンス
家庭用太陽光発電システム販売・施工・メンテナンス
電力小売事業、再生可能エネルギー発電事業
再生可能エネルギーファンド組成募集事業、損害保険代理業務
実績 7,053件(2018年1月1日現在、太陽光発電施工実績)
URL http://www.eco-st.co.jp/